MENU

お金を貯められない人が貯めるようになるコツ

f:id:r-types:20150823215736j:plain
貯金はダイエットと同じ。原理原則は理解していても、それを実行できないのが人間の性。ならば、無意識のうちに自然と行動できるようにするのが手っ取り早い。

「お金が増える行動」を習慣として身につけ、使えるお金は有効活用し、長期的なマネー戦略をもつことで、毎日つらい努力をしなくても自然とお金が貯まる体質を目指す!

  • お金を増やすための「原理原則」は3つしかない。 ① 収入を増やす ② 支出を減らす ③ 今あるお金を運用して増やす
  • お金に関する限り、人生との関係では、すべてを数字的に明らかにすることができ、かつすべてを視覚化できる
  • 「人生で使えるお金は、すでにほとんど決まってしまっている。自分の自由になるお金は驚くほど少ない」
  • 生涯賃金が「2億5000万円」より少ない場合は、「自分の自由になるお金」をさらに削るか、あるいは、日常生活のレベルそのものを引き下げるか、の選択を迫られる
  • すでに会社に勤めている方は、収入も支出も、現在から始めて60歳までを計算してみる
  • 資産は「自分の自由になるお金」に加える
  • 負債(借金)を抱えている場合は、その金額を「自分の自由になるお金」から引く
  • 金利といえば複利で考える習慣を身につける、期間は「年単位」が業界標準
  • 一つの銀行に預けるお金は1000万円以内
  • 利息のつかない「当座預金」や利息がつかないように設計された「普通預金」は、守られるお金の上限がなく全額が保護される
  • 債券の特徴は、「借りた金額」や「返済期間」、「利息」が、発行される当初から決まっている点にある
  • 株式投資で狙う利益には、価格変動による「値上がり益」と「配当金」の2つ
  • 為替がいくらになれば採算がプラスになるのか、その損益分岐点を知っておくことがとても大事
  • 儲かった金額と損した金額が同じである場合、損した場合の悲しみの方が得した場合の喜びよりも2~3倍大きい
  • いざという時に備えて一定の金額をプールしておく
  • 若い方なら通常の生活費の「3カ月分」、お子さんがいる家庭で余裕のある方は「6カ月分」
  • 50歳を過ぎたあたりから、大きなリスクを取る商品は避けた方がよい
  • リスク商品に投資する場合、資産を一つの商品だけに集中させるのではなく、いくつもの種類の異なる商品を組み合わせることでリスクを少なくする
  • パンフレットなど詳しい情報を読んで、自分の頭で金融商品の仕組みなどが理解できるものを検討対象にする
  • 理解できないような商品には手を出さない
  • 日本の平均的なサラリーマンは収入のうち「約8%」を貯蓄に回している
  • お金を貯める方法は、節約だけではない。「収入を殖やす」ことができれば、節約しなくてもお金は貯まっていく。そして、その2つを組み合わせれば、劇的にお金は増える
  • 支出を減らすこと、すなわち節約的な生活はもはや「常識」になっているから、これに「稼ぐ力」が加われば鬼に金棒
  • 年間のパート収入が103万円を超えなければ所得税はかからず、130万円未満であれば「被扶養配偶者」の地位がそのまま保てて、健康保険料や厚生年金保険料を妻が支払わなくても済む
  • 福利厚生などの制度を「使わない人」は、「使わない」のではなく、実は「使えない」。それも単純に、制度があることを「知らない」、その一点に尽きる
  • 「保険」の名前がつく商品で、会社を通して加入できるものは、「団体割引」が適用になっていれば「お得」
  • 「社員」という身分を失ってはならない
  • 「会社にしがみついて離れないようにする」
  • 育児休業期間中は、健康保険と厚生年金保険の保険料が免除される
  • 住宅ローンは「いくら借りられるか」ではなく、「いくらなら返せるか」という返済可能な金額がもっとも重要になる